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【ラブトゥドリームおくるみ徹底レビュー】赤ちゃんの寝かしつけが変わる?使用感とメリット・デメリット

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夜泣きで毎晩ヘトヘト…そんな時に出会った「ラブトゥドリーム」

出産前、「赤ちゃんは寝るのが仕事」なんて聞いていたけど、いざ始まった育児はそんな甘いものじゃありませんでした。

特に辛かったのが夜泣きと寝かしつけ
授乳して、抱っこして、ようやく寝たと思ったらモロー反射でビクッと起きる。もう一度抱っこからやり直し…。
そんな日々に疲れ切っていた時、ママ友から「ラブトゥドリームって知ってる?」と紹介されたのが、このおくるみとの出会いでした。

SNSでも「魔法のおくるみ」と言われていたので、半信半疑ながらも試してみることに。
結論から言うと、『本当に変わった!』と感じるくらい効果を実感できました。

ラブトゥドリームとは?赤ちゃんが自然に眠れる姿勢をサポート

ラブトゥドリーム(Love To Dream)は、オーストラリア生まれのおくるみブランド。
一般的なおくるみが手を体に固定する「下向きスタイル」なのに対して、ラブトゥドリームは赤ちゃんの手が“上を向いた自然な姿勢”で眠れるのが特徴です。

実際に着せてみると、「ばんざい」をしているような形になります。最初はちょっと変わった形に見えるかもしれませんが、この姿勢が赤ちゃんにとってはとてもリラックスできるようで、このスタイルに慣れてからはスッと眠ることが増えました。

また、シリーズごとに段階的なステップが用意されていて、

  • Swaddle UP(基本モデル)
  • Transition(両腕が取り外せる移行用)
  • Sleep Suit(はだけてしまう布団の代わりとなるスリーパー)

というふうに、赤ちゃんの成長に合わせて長く使えるのも大きな魅力です。

実際に使っている方々の正直レビュー

✅ 良かった点

  • 寝かしつけ時間が大幅に短縮
    それまでは抱っこで30分以上、背中スイッチに怯えながらベッドへ…。ラブトゥドリームを使い始めてからは、授乳→おくるみ着用→ベッドへの流れがスムーズになりました。5〜10分で寝てくれる日が増え、親のメンタルもかなり救われました。
  • モロー反射で起きる回数が激減
    生後2〜3ヶ月頃は特に、ちょっとした物音や自分の動きで起きてしまう「モロー反射」が激しくて困っていました。おくるみによって両腕がしっかり包まれることで、ビクッと起きる回数がぐっと減ったのを実感しています。
  • 着せるだけの簡単装着が神すぎる
    夜中の授乳後、ぐずぐずしている赤ちゃんを手早く寝かせたい時にも、ファスナーをシュッと上げるだけで完了。布でぐるぐる巻くタイプのおくるみはもう使えなくなりました…。

寝つきが良いことや起きる回数が減ることは、赤ちゃんにとってももちろん、子育てをする親にとっても快適に過ごすポイントですよね!
ママパパの睡眠時間を確保することで、気持ち的にも余裕が生まれ、より子育てを楽しめるようになるものです。

⚠ 気になった点

  • 夏場はLite素材推奨
    初めて買ったのが秋冬向けのオリジナル素材だったのですが、春先から暑がるように。すぐに「Lite(薄手素材)」タイプに買い替えて快適になりました。
  • サイズ選びがちょっと迷いやすい
    月齢で選んでしまいがちですが、実際には体重ベースでのサイズ選びが正解。我が家の息子は少し大きめだったので、SサイズではすぐにMへ移行することになりました。

どんなものでも、季節や成長度合いに合うものを選ぶことは、より安全に、快適に過ごすために重要です。
赤ちゃんは大人より体温調節が苦手なため、夏場は薄手のものにするのが無難です。
ただし、冷房の温度を常に低く設定している家庭では、オールシーズンのものを使うなど、生活環境に合わせて選択することが大切です。

他のおくるみと何が違う?比較で納得

赤ちゃん用のおくるみは本当に種類が多く、何を選べばいいのかとても難しいです。
以下に人気商品との比較表を作成しましたので、選び方の参考にしてみてください。

商品名特徴対象月齢価格帯着脱方法
ラブトゥドリーム手を上げた姿勢/段階制あり3.5kg〜11kg約4,000〜6,000円ファスナー
エイデンアンドアネイガーゼ素材/巻くタイプ新生児〜約2,000円〜手巻き
スワドルミー面ファスナー固定新生児〜3ヶ月頃約3,000円面ファスナー

用途に合わせて併用するのが良いですが、着脱の手間・固定力・寝かしつけ効果の持続性を考えると、ラブトゥドリームはおすすめです。

それぞれのおすすめの使用方法や選び方が知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください!↓↓↓
おくるみ選びに迷ったら?素材×スタイルで徹底比較!

サイズ選び・使用時期・洗濯の注意点

サイズについては、2025年現在新生児用サイズ(NB)は取り扱いが終了しており、現在は以下のラインナップになっています。

  • Sサイズ(3.5〜6kg):生後1ヶ月〜2ヶ月頃に適したサイズ
  • Mサイズ(6〜8.5kg):生後2〜4ヶ月前後の赤ちゃん向け
  • Lサイズ(8.5〜11kg):成長が早い赤ちゃんや、月齢5ヶ月以降にも◎

また、寝返りが始まる前後(生後4ヶ月あたり)で「Transition」シリーズへ切り替えるのがおすすめのタイミングです。
腕部分がファスナーで外せるので、片腕ずつ段階的に慣れさせることができます。

洗濯はネットに入れれば洗濯機OK。何度洗ってもヘタらず、生地の耐久性にも満足できます。
2枚を交互に使って、昼寝用と夜寝用で分けるのもありですね!

ぴったりのサイズを探してみる→→→Sサイズはこちら Mサイズはこちら

よくあるQ&Aで疑問解消!

使ってみたいけどどうするのが正解?そんな方のためによくあるQ&Aをまとめました。

Q:真夏でも使えるの?
→ 素材に「Lite」や「Organic」を選べば通気性が良く、夏場も快適に使えます。寝汗が気になる子には、下にガーゼ肌着を着せるのもおすすめです。

Q:やめ時っていつ?
→ 寝返りを始めたらTransitionタイプに切り替えましょう。
モロー反射が完全に収まる6ヶ月頃を目安に、徐々にSleep Suitタイプへ移行すると4歳ごろまで使い続けられます。

Q:2枚以上持っておくべき?
→ 吐き戻しやオムツ漏れもありますし、洗濯中の予備がないと焦ります。3枚ほど持っていると、常に1枚は乾いている状態をキープできるのでおすすめです。

結論|ラブトゥドリームをおすすめする人・しない人

✅ おすすめしたいのはこんな人

  • 寝かしつけや夜泣きに悩んでいる方
  • モロー反射が強くて赤ちゃんがすぐ起きてしまう方
  • おくるみの巻き方に苦手意識がある方
  • 成長に合わせて長く使えるおくるみを探している方

❌ 合わないかもしれない方

  • 手足を自由に動かしたい赤ちゃん(特に好奇心旺盛な子)
  • できるだけ育児コストを抑えたい方
  • 真夏の暑さに弱く、通気性重視の家庭(※素材に注意すれば解決可)

最後に|「育児がちょっとラクになるアイテム」への投資、価値ありです

正直、おくるみに5,000円以上ってちょっとためらいますよね。でも、育児の快適さ、楽しさをとるなら「すぐにでも買うべき!」です。

育児って、たった10分早く寝てくれるだけでも本当に救われます。
ラブトゥドリームは、大変な育児の『ほんの少しの余裕』をくれるアイテムです。

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